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第167回簿記試験解答解説による復習(商・会)

簿記1級

商業簿記・会計学の自己採点結果

今回はCPA learningの模範解答および解答解説にて自己採点していきます。
まずは前半、商業簿記・会計学の自己採点結果から。

商業簿記会計学
第167回89
(参考)第165回33

前回よりも、点数が上がりました!
でもどちらの科目も足切りです。
ポジティブに考えれば、伸びしろしかないわ!

当日の流れ振り返り

まず最初に会計学から取り掛かろうと思い、理論に手を付けました。
一瞬後発事象が出てこないもののその他については記入。
第2問を読む→意味わからん、どうしよう。一旦飛ばそう。
第3問を読む→うわぁ、苦手な事業分離系だ、詰んだ。
前日に復習していた事業分離の記憶をなんとか思い出しながら書けるところのみ記入しました。

次に商業簿記の問題に目を通しました。
問題文多いなぁ、とりあえず手を動かしてみよう→10以外は答えを出したつもりで記入。
問2は問1を解く過程で解答が出ていたためクリア。
問3を解こうと思うも残り時間がほぼないため、のれんと土地だけでもと計算。

そして、タイムアップ。
結局飛ばした会計学の第2問には手を付けられず…。
ただ、手ごたえとしては、前回よりは手が動かせた!という感想でした。
(前回は手も足も出なかったので。)
しかし、今回問題と計算用紙を持って帰れるのはありがたかったですね。

商業簿記の講評・解説確認

本当に単純な計算ミス、勘違いで4点失っていました。
解説でも言われていますが、今回の商業簿記は比較的基本問題が多かったにもかかわらず8点しか取れなかったのは痛いですね。
単純ミスをしなかったとしても、12点ですし、時間切れで連結会計の部分に手を付けらませんでした。
やはり全体的な理解の底上げと解答スピードのアップが必須です。

会計学の講評・解説確認

会計学に至っては第2問が全滅で、まったく解き方の検討もつきませんでした。
論点丸々復習が必要です。
事業分離については、理解が甘いなと思っていたところでの出題だったのでこちらも厳しかったです。
前日に解き方を丸暗記したのでかろうじて問1の一部は解答できた感じでした。
こちらも今後問題演習量を増やして色々なパターンに触れていく必要があると思いました。

今後に向けて

今回は試験までに一通りの論点は学習出来ていましたが、教科書レベルの基礎問しか解けない状態での挑戦となってしまいました。
学習不足の論点は復習して理解を深め、本試験レベルの問題を解けるようになった上で、パターンをある程度網羅し、難問にも対応できる応用力をつけていきたいと思いました。

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